【イベント内容】
今から80年前、日本が戦争に敗れて最初に始まったのが「戦犯」追及の動きでした。東條英機らA級戦犯が裁かれたことで有名な東京裁判だけでなく、アジア各地でBC級戦犯裁判が行われ、池袋のスガモプリズン(巣鴨刑務所)に収容されました。しかしその後、十数年にわたってスガモプリズンがどのように運営され、戦犯たちが獄中で何をしていたのかは、あまり知られていないかもしれません。
このたび、新著『スガモプリズン』(岩波新書)の刊行を記念して、著者である内海愛子さんと『日本軍兵士』『続・日本軍兵士』(中公新書)で話題の吉田裕さんに、戦犯とは何だったのか、兵士や元兵士の研究にはどのような意義があるのかなど、日本の「戦争責任」をめぐって語りあっていただきます。戦後80年の節目に、まさにスガモプリズンのあった池袋を会場とした本イベントへ、ぜひご参加ください!
詳細やお申込みについては下記よりご確認ください↓
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-250825
※会場参加チケットは、2025年8月25日18:30までの販売、
オンライン参加チケットは、イベント終了後も2025年9月9日 12:00までの販売となります。